いやぁ、賊は強敵でしたね(ハナホジー)
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あんぐり口を開ける関羽。ほえーって感じの劉備。
孔明たちは俯いて震えてるし。てか鳳統ってさっきから何もしゃべってないね。
ぶっちゃけ諸葛亮が何したかよくわかんないだよね。
丞相になったこととか、てか丞相って何?ってぐらいだし。俺の知識ガバガバだな。
関羽が納得したようで孔明たちの仲間入りが決定したそうだ。
結局、劉備たちと行動をともにすることになった。
何か最初は少ない敵をちまちまと倒して名声を得ようぜ!って感じだったが。
何とかなった。何年準備してたと思ってるのさ。
「お、兵糧が来ましたよ。」
「え?」
こんなこともあろうかと少女Zに一旦村に戻ってもらい補給を頼んでおいたのだ。ついでに兵も。
本当は伯珪にほとんど渡そうかと思ったんだけどね。世話になったし。
さすがに領で兵挙げといて、何にも返さないのはまずいよな。仲間は多いほうが良い。
「しゅ、しゅごいでしゅ…」
お前らは狙ってるのか?
まぁ、これで物資はしばらく余裕だ。俺らの傘下の商人とかからも協力してもらえるだろうし。
孔明に話すと、興奮したように頷いてた。
色々考えてたのが短縮されたらしい。結構考えてるのね。すげぇな孔明。
「順調すぎて怖いね〜。」
「これなら私たちが名を挙げるのも、早くできそうですね!」
劉備よ、俺の苦労をお前にも分けてやりたいくらいだよ。
こんななんやで孔明たちの凄さが伝わったのか、すんなり受け入れられた。
「ならなるべく大きい集団を狙って行きましょうか。それで戦力吸収していきましょう。」
「異議なしです。」
「異議な〜し。」
こうして俺たちは3万を超える兵を引き連れ、偵察(殲滅)をし孔明たちを絶句させたり手柄を取られないように官軍を避けつつ、賊を粉砕していくのだった。
あれ?なんかフラグ折った気がする?まぁいいや。
どうせ、皆女なんだろ?(確信)
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