第二章
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「やってみたわ」
馬上で実に楽しそうに言う将軍様でした、一休さんはお坊さんなので馬に乗っていません。お坊さんでも乗れる人は乗れますが一休さんは違います。
「この『はし』はな」
「渡るべからずですか」
「さて、『はし』を渡ってはならんぞ」
将軍様は一休さんにも楽しく言うのでした。
「一休よ、どうするのじゃ」
「では『端』を渡りません」
これが一休さんのお返事でした。
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