第二章
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か?」
「ああ、済まない」
「うっかりしていた」
二人も言われて気付いてだ、人間の背丈になり。
そして屋根はそれぞれのチカラで戻に戻した、それからだった。
二人はあらためてだ、法皇に問うた。
「それで何だ」
「我等に何か用か」
「今私はハルマゲドンの準備で忙しいのだ」
「単刀直入に言ってもらおう」
「あの、世界中の人達が迷惑していますので」
法皇はぞんざいな態度の二人に言った。
「ハルマゲドンとか止めて欲しいのですが」
「何を言う、これはキリスト教の教えの最重要部分の一つだ」
「そうだ、ハルマゲドンなくてはだ」
二人は法皇に反論した。
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