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リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
五十話、始業式、悪魔降臨
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!幻覚だ、此れは夢だ!幻だ!!!!!」
「いや、現実だから……(汗)」
「聖さんって京都に住んでいましたんだよね!なにか理由があるの?」
「う、うん……ちょっと体質の問題で……」
「え? 大丈夫なの? 苦しくなったら言ってね?」
今は男子や女子に質問責めにされて る…まぁ、転校生の宿命だし、あの兄弟に反してあの性格の良さで更に美少女だからな。ウチのクラスの連中はなのは達 が居るからか、物怖じしないよな………てか聖兄弟が来たら殺す気で殴るし……
「ほら!転校生を全員で質問責めにしない!」
見かねたアリシアが止めに入る…
「アリシアさん、お久しぶりです!」
「うん、久しぶり、ってそうじゃなくて!ちょっとこっちに来て!龍也達も!」
「へ?」
アリシアに手を引かれながら絵流は教室を出る…
「私達も行こうか?」
「そうだね!」
「せやな?」
「そうだね、龍也君も行こ?」
「あぁ、分かった…」
俺達もアリシアと絵流の後を追い教室を出るのだった
〜龍也視点終わり〜
●○●○
「えー、先に言います、ごめん」
「いや、行きなり謝られても困るが……どうしたの?」
向かった先ではアリシアが何故か土下座していた
「実はさ……"界護"が出来たじゃん?」
「あ、ニュースでやってたね?」
「確か、式神使いの組織……」
「其がどうかしたん?」
なのは、フェイト、はやての言葉にアリシアが答える
「龍也の元で式神使いとして修行させるから海鳴に転校生として送り込むって連絡来てたの忘れてたの……」
「先に言え、そう言うの」
アリシアにそう注意する龍也だった……
●○●○
その後、改めて自己紹介し、いつのまにか仲良くなるなのは達
「そういえば絵流ちゃんは学校の中の事知っとるん?」
「全然…今朝来たばかりだから…」
はやての言葉に答える絵流
「ならこれからあたし達で案内するわよ!」
「うん、そうだね!」
「宜しいのですか?」
アリサ、すずかの言葉にそう聞く絵流
「うん、困った時はお互い様なの!」
なのはかそう答える
「では……宜しくお願いします」
そう言いながら頭を下げる絵流
其を見たなのは達は……
『(れ、礼儀正しい!!!!)』
心の中でそう叫んだ……
こうして校内を案内する事になった…
●○●○
あれから色々回り…
「取り敢えずこんなとこかしら?」
「そうだね、あとの所はその時に案内すれば良いし……」
「重要な教室は大体案内出来たんじゃないかな?」
「そうだね…絵流?他に知りたい場所あ
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