Another22 鉄拳制裁
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
太一「…アグモン…」
アグモン[アグモンに進化出来たよ太一。]
アインス「よかったな」
太一「ああ…」
ヤマト「それにしてもゲンナイさんと一緒にいたのはお前の知り合いか?」
大輔「はい、信頼出来る仲間です。」
即答である。
大輔達と賢達の間には、強い信頼関係があるのをヤマトは感じた。
これからの戦いは更に過酷になるだろう。
いつまでも大輔達に頼っているわけにはいかない。
早く自分も紋章を手に入れなければと思う。
ロコモンが猛スピードで走っているとまたも巨大サボテンが熱気に揺らいだ。
その根元には影…今度は本物だ。
ロコモン[確かゲンナイの爺から言われたポイントはここだな…お前等降りろ]
子供達がロコモンから降りると、サボテンの頭に鮮やかな桃色の花が咲き始めた。
愛らしいそれがゆっくりと開くにつれ、ミミのタグがちかちかと明滅する。
ミミ「あ…っ」
開ききった花の中から、石盤が光を放ちながら浮かび上がる。
ミミの純真の紋章がタグに収まったのだった。
大輔「純真の紋章ゲットですねミミさん」
ミミ「んー?でも私の正しい育て方って何かしら?」
大輔「変に気負わず、自分らしくしていればいいと思いますよ。」
ミミの紋章を手にした子供達は、新たな紋章を探すべく行動を開始するのであった。
因みに本来の歴史において、太一達の前に現れるはずのコカトリモンの豪華客船は子供達を迎えに猛スピードで突っ走ってきたロコモンから轢き逃げアタックを喰らって星になったのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ