『Gold』
[2]次話
何年ぶりかに
金色の空を眺めた
そしたら
やっぱり僕達が
過ごしたあの頃を
鮮明に感じる
生きてく事実
生きてく運命
生きてく強さ
生きてく義務
与えられた命すら
憎み恨んでた
そんな日々達が在った
守りたいモノさえ
守り抜けなくて
そんなチカラ最初から
無かったんだからと
僕を上から目線で
なだめる星屑達
君が冗談でくれた
薔薇の花束は美しく
けれど棘は痛々しくて
金色に照らされた
君の横顔は
美しく輝いてた
優しい愛に満ちた
美しい金色の微笑み
もう一度...
[2]次話
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