暁 〜小説投稿サイト〜
『ワガママコトバ』
『Gold』

[2]次話

何年ぶりかに
金色の空を眺めた
そしたら
やっぱり僕達が
過ごしたあの頃を
鮮明に感じる

生きてく事実
生きてく運命
生きてく強さ
生きてく義務

与えられた命すら
憎み恨んでた
そんな日々達が在った

守りたいモノさえ
守り抜けなくて

そんなチカラ最初から
無かったんだからと
僕を上から目線で
なだめる星屑達

君が冗談でくれた
薔薇の花束は美しく
けれど棘は痛々しくて

金色に照らされた
君の横顔は
美しく輝いてた

優しい愛に満ちた
美しい金色の微笑み

もう一度...



[2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ