第一話 “竜翼の風”
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っておくが、魔導の発動にもある程度ソウルギアの力が必要なので、ソウルギアを持たない俺には殆ど苦痛に近い。なので、回収した後は、死んだように寝るのが定石になっている。今回も例に限らず、起きたらギルドホームの広間だった。
「あ、ライガさん、起きたんですね」
使用人の一人が気づき、ガントレットを俺に渡す。
「サンキュー」
「所で、ご飯は出来ていますが食べますか?食べるなら暖めますが」
「有難い。頂くよ」
こうして、俺の一日が終わる。
とまぁ、これからもこうなると思っていたのだが、まさかあの事件が切っ掛けで、それがガラリと変わるのは思いもしなかった。
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