12部分:第十二章
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対して声をかけた。
「この気配の主は」
「私が見えるのね」
見れば肌は雪そのもののように白く長く透き通る髪もまた同じだ。ただ目だけが黒い。着物の下にある身体は華奢で今にも折れてしまいそうである。その不思議な女が今沙耶香の前に姿を現わしたのであった。
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