Another20 惨劇
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暴れしたおかげで死亡プラグがパキーンとへし折れたために存命。
転生しないために基本スペックは未来のパタモンより低い。
ならば、色々巻き込んだ方がこいつ成長するのではなかろうか?
ブイモン[パタモン、ちょーっと耳貸せ]
パタモン[何ー?]
タケル「ねえねえ何の話?」
ブイモン[後でゆっくり知らせてやるよ]
これは面白いことになりそうだとブイモンはニヤリと笑う。
ん?楽しそう?
失礼な。
これは世界をより良くするために自分達に課せられた使命なのだ。
タケル「ふわぁあ…」
大輔「こら、欠伸すんな。気付かれたらどうすんだ」
タケル「あ、ごめん」
アインス「それにしてもいくらパグモンの悪事を挫くためとは言え、傍目からすれば変な人だろうな私達は」
ブイモン[何言ってんだよ。真正面から攻めるのが正しい訳じゃないぜ]
ロップモン[だね、たまにはこういうのも面白…じゃなくて、経験。そう、何事も経験だよ!!]
パタモン[じゃあいつもこんなことするの?]
ロップモン[…そうじゃないけどさ…]
緊張感のない会話が続くが、パグモンを尾行していくと、滝があった。
大輔「あれだな」
アインス「うむ、あれだな」
タケル「あれだね」
ブイモン[怪しさ大爆発だな]
パタモン[うん]
そして滝壺の奥に向かうと、ガジモンとパグモン達により、コロモン達は閉じこめられていた。
ブイモン[お前達の悪事はここまでだ!!]
ロップモン[えっと…ロイヤルナイツに代わってお仕置きだよ!!]
アインス「ロップモン、無理に台詞を言わなくていいから」
ロップモン[うん、そうだね…そうする]
[な、何でバレたんだ…]
ブイモン[お前ら、分かりやすいんだもん。他に遺言があるなら聞くけど?]
[助け]
ブイモン[却下☆]
辛うじて生き延びた僅かなガジモンとパグモン達は悪魔を見たと同族達に語るのであった。
ロップモン[うわあ、エグい]
アインス「何もそこまでせんでも…」
タケル「ねえ、アインスさん。見えないよ?ブイモン何してるの?」
パタモン[僕も見えないよ。どうして目を塞ぐのロップモン?]
アインス「そうだな、お前達のような子供が一生知る必要のない光景が広がっているだけだ…」
ロップモン[うんうん]
タケル、パタモン「[?????]」
アインスとロップモンはタケルとパ
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