第一章
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民族の話か?」
「はい、何か」
「ああ、ネパールは実は多民族国家なんだよ」
「やっぱりそうですか」
「中国とインドの間にあってな」
そしてというのだ。
「国土は広くないけれどな」
「それでもですね」
「色々な人がいるんだよ」
そうした国だというのだ。
「そこもまた面白いんだよ」
「そうした国ですね」
「ああ、ちなみにこの店はな」
店員の女の子が自分の横を通り過ぎたのを見ながらだ、春日は大山にこうしたことを言った。
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