第六章
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はじめるわよ」
店をというのだ。
「これからどんどん働くわよ」
「この看板でお客さんに注目してもらって」
「そうして来てもらって」
「ええ、目立ってこそだからね」
店はというのだ。
「やるわよ」
「わかりました」
店員達も笑顔で応える、そしてその目立つがそれでいて可愛らしい看板を飾ってだった。イザベラは自分の店の経営をはじめた。そのウィピル=グランデを見ながら。
ウィピル=グランデ 完
2015・7・27
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