転校生
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やがて歩いていくと
立派な校舎が見えてきた。
「昨日もみたけどやっぱりデカイナー」
などと下らない事を言いつつも職員室をめざす・・・が、
「職員室・・・何処だっけ?」
そう、職員室の場所がわからなかったのである。
(うーん、どおしたものか・・・)
するとそこへ1人の生徒?が通りかかる
「えーと、あのう・・・」
「む?君は・・・」
先ほど何故生徒に?を付けたかというと・・・その人が着物姿だったからである
「すいません、職員室まで案内してもらえませんか?今日編入するんで。」
「成る程、そうであったか。私の名は京極彦一、君の名は?」
「櫻井恒樹です2のFに入ることになりました。」
そして移動しながら話していて解ったことだが京極さんは、3のSらしい。なんか初日から凄い人にあったなと思う恒樹であった
あのあと、職員室で担任の小島先生に挨拶をして2人で2Fの教室へ向かっている。
「そういえば、君は2Sに入れる実力が有るのに何故2Fに入ったんだ?」
と、ふいに小島先生が質問してきた
「俺は競争する事が苦手でして2Fのほうが楽しく学べそうですから。」
などと質問を受け答えしている内に2Fの教室につく
「私が呼ぶから廊下で待っていてくれ。」
そういって小島先生は教室へ入っていく、なんか男ですか女ですかなんて質問していたみたいだが無視しよう、うん。
「櫻井恒樹!入ってこい!」
おっとようやくか、楽しみだなーと思いながら入っていく此処から櫻井恒樹の学園生活が始まるのであった。
大和sied
今朝から俺たち風間ファミリーは川神学園目指して登校している。
「そういや大和。」
今話をしてきたのは師岡卓也(あだ名はモロ)ファミリーの情報収集担当だ。
「なんだ?モロ?」
「今日転校生が来るんだって。」
「転校生女だといいよなぁ!!」
女がいいと言ったのは島津岳人(あだ名はガクト)筋肉ムッキムキで女に自慢の筋肉でアタックするがいつも失敗している。
「しょーもない、大和結婚して」
「お友達で・・・」
結婚してといったのは椎名京弓の扱いに強く天下五弓の称号を持つ
「というかキャップは?」
「キャップなら本場のうどん食べたいとかいって香川県までいったぜ?」
「キャップは相変わらず自由人なのだな。」
今ここには居ないが風間翔一(あだ名はキャップ)が風間ファミリーのリーダーである。親が冒険家の為か事あるごとにいなくなっては、何処かへ行っている
そしてクリスティアーネ・フリードリヒ(長いのでクリス)はドイツのお嬢様で幼い頃から軍隊を見てきている為洞察力とレイピアの扱いがピカイチだ。
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