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魔法少女リリカルなのはINNOCENT アバターライダー
プロローグ
俺はあの日銀行でお母さんと順番を待っていた。
しかし一人の大きな男が銀行員の女性にナイフを向けた。
「おい!この中金を入れろ!」
そう男は言った。
僕は奮えながらお母さんに抱き付いていた。
「オラ!金を入れろってんだよ!」
そう男は言った。
「は、はい!」
女の人は奮えながらお金を入れていた。
「やれやれ、みっともない事をしてるんだな」
そう言って来たのはマゼンダーの仮面の人だった。
「な、なんだテメー!」
そう男は言った。
「通りすがりの仮面ライダーだ!」
そう言って仮面ライダーはゆっくりと歩いてきた。
「死にやがれ!」
そう言って男の人は仮面ライダーにナイフで刺そうとした。
仮面ライダーは回しけりで男の人を蹴り飛ばした。
「っぐあ!」
男の人は蹴り飛ばされて僕の足下に来た。
そして男の人は僕の右腕を掴んで僕の首にナイフを向けた。
「おい、こいつの命がおしかったら!早く金をよこせ!」
そう男は言った。
「やれやれ、お前には誰かを救う事を知らないらしいな!」
そう言って仮面ライダーはケースから1枚のカードを取り出した。
「スピードで片付けるか」
[カメンライド……カブト!!]
そうベルトが言った瞬間姿が赤いカブトムシになった。
「おまけだ!」
そう言ってもう1枚のカードを取り出した。
[アタックライド……クロックアップ!]
そう言って仮面ライダーは姿が消えた。
「何?」
男の人が辺りをキョロキョロした。
「ここだ!」
そう言って仮面ライダーはナイフを掴んで男の人を倒した。
「とりあえず!こいつを警察につき出せ!」
そう言って仮面ライダーは僕の頭を撫でて灰色の霧に消えた。
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