第3話 一人の少女の出会いとこれからの事
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たけれど、あれは地球の強度というか物理法則がこっちと違っている可能性すらあるから、思考の端にも入れちゃいけないだろう。
続いて目標の時間を逆行させて【存在しなかった】事にするインフィニティ・シリンダーもなるべくならば使いたくはない。
こちらの手の内と切り札を切らされるという意味で、この手の武装は使いたくないというのが本音でもあるけどな。
「という事は、前と同じく中距離もしくは近距離での戦闘を行うしかないか…… 水中で」
それも今度は水中で、だ。
ぶっつけ本番の水中戦となるが、シミュレーターならば何度も経験したが今回が初めてとなる、彼らの素早い動きを如何に封殺しつつ立ち回るかがポイントになるな。
そう思った俺はZ・Oソードを抜き刃を展開すると、再び放たれてきた魚雷を避けつつ海の中へと突入するのだった。
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