プロローグ
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ても。」
「いいんじゃよ、むしろ大歓迎じゃ。」
・・・学校・・・行ってみたいと思っていたけどまさかこんな形でいけるとは
「わかった。ちょっと行ってみたかったし」
「では、明日入学試験を行うから来るといいぞい。」
「あぁ、わかった」
まぁ、山奥だけど飛べるし大丈夫か。
「ふぉふぉ、ではの。」
そういって川神鉄心は帰って行った
「・・・学校か・・・」
気になってはいた、楽しそうだと、面白そうだと。
気が付けば明日が待ちどおしくなっていた
そして、今に至る
試験が終わった。今、学長室に俺と鉄心がいる。
「全く無茶苦茶なやつめ」
「それはもう慣れてるよ・・・」
何故無茶苦茶なのか?それは今鉄心が見ているテストの結果を見れば解る。
「全く満点とわのぉ。」
そう、テストの点数全てが満点だったのだ。
「まぁええわい、合格じゃ。」
「まぁ、そりゃそうか。」
満点だから当然だろうなー、と思う。
「それで?FからSどのクラスにはいるんじゃ?」
そう、この学園は成績ごとにSからFに分類されるのだ。ちなみに、一番成績がいいのはS
最低はFである
「うーん、Fかなぁー」
正直いって面倒事は嫌いだしFのほうが気楽そうだ。
鉄心も多少驚きはしたが
「うむ、解った。では寮の手続きもしておくぞ?」
「あぁ、解った」
俺明日から始まる学園生活にワクワクしていた。
これは、全てに裏切られた少年が全てを取り戻す物語。
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