暁 〜小説投稿サイト〜
真剣で私に恋しなさい!!絶望の叫び
プロローグ
[2/2]

[9] 最初 [2]次話
ても。」

「いいんじゃよ、むしろ大歓迎じゃ。」

・・・学校・・・行ってみたいと思っていたけどまさかこんな形でいけるとは

「わかった。ちょっと行ってみたかったし」

「では、明日入学試験を行うから来るといいぞい。」

「あぁ、わかった」

まぁ、山奥だけど飛べるし大丈夫か。

「ふぉふぉ、ではの。」

そういって川神鉄心は帰って行った

「・・・学校か・・・」

気になってはいた、楽しそうだと、面白そうだと。
気が付けば明日が待ちどおしくなっていた







そして、今に至る


試験が終わった。今、学長室に俺と鉄心がいる。

「全く無茶苦茶なやつめ」

「それはもう慣れてるよ・・・」

何故無茶苦茶なのか?それは今鉄心が見ているテストの結果を見れば解る。

「全く満点とわのぉ。」

そう、テストの点数全てが満点だったのだ。

「まぁええわい、合格じゃ。」

「まぁ、そりゃそうか。」

満点だから当然だろうなー、と思う。

「それで?FからSどのクラスにはいるんじゃ?」

そう、この学園は成績ごとにSからFに分類されるのだ。ちなみに、一番成績がいいのはS
最低はFである

「うーん、Fかなぁー」

正直いって面倒事は嫌いだしFのほうが気楽そうだ。
鉄心も多少驚きはしたが

「うむ、解った。では寮の手続きもしておくぞ?」

「あぁ、解った」

俺明日から始まる学園生活にワクワクしていた。




















これは、全てに裏切られた少年が全てを取り戻す物語。
[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ