再会と再戦
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はその扉を蹴破る。その部屋の中には、巨大な台座のようなものがあった。
「きっと・・・これだ」
「時計の部品ね」
「でもさ〜・・・大きすぎない?」
セシリーの言う通りその部品は俺たちよりも遥かに大きく、持ち上げるのだって至難の技だ。
「どうやって運べばいいんでしょうか?」
「さ・・・さぁ?」
ウェンディと俺は互いの顔を見合わせて頭を悩ませる。すると、エルザさんが
「なぁに、私の荷物と一緒に運べばいい」
「「「「「オオッ!!」」」」」
言われてみれば、エルザさんはたくさん荷物を持っているから、荷車も一緒に持っていたはず!!それならこの台座も運べるかも!!
俺たちはみんなで協力して、時計の部品を運び出した。
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