Another16 決着
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、地面に叩き落とした。
大輔「チェックメイトだ」
フレイドラモン[ナックルファイア!!]
ビットモン[キャロット爆弾!!]
グレイモン[メガフレイム!!]
ガルルモン[フォックスファイア!!]
バードラモン[メテオウィング!!]
カブテリモン[メガブラスター!!]
トゲモン[チクチクバンバン!!]
イッカクモン[ハープーンバルカン!!]
ペガスモン[シューティングスター!!]
9体のデジモン達の必殺技がデビモンに向かって炸裂した。
デビモン[ぐあああああ!!わ、私がこんな…だが、ククク…置き土産に教えてやろう、選ばれし子供達よ!!暗黒の力が広がっているのは、このファイル島だけではない!!海の向こうには、私以上に強力な暗黒の力を持ったデジモンも存在するのだ。精々もがき苦しめ、その様子を私は冥府から傍観するとしよう。精々、足掻くがいい!!終わりのない戦いに絶望するのを楽しみにしているぞ!!]
大輔「それでも俺達は前に進むさ。これから先、どんな困難が待ち受けていたとしてもな」
デビモン[ふははははははは!!!!]
デビモンの高笑いが肉体の消滅と共に途切れた。
大輔「ふう…」
アインス「お疲れ様大輔。見ろ、デビモンの消滅に伴い、島が戻ってくる」
空「本当ですね…」
アインス「今日はお手柄だったぞ高石。お前がいなければデビモンは倒せなかった。」
ブイモン[今回の敢闘賞はタケルとパタモンだ!!よくやったな!!!!]
仲間達からもよくやったと賛辞を受けたパタモンとタケルは嬉しそうに顔を紅潮させていた。
ヤマト「だけど、デビモンの奴はファイル島以外にも敵がいるって言ってたよな」
ミミ「まだ戦わなきゃいけないの…?」
太一「やるしかないんだよ!!そうしないと俺達は…」
突然、地面が揺れ始めた。
地面の一部が音を立ててひび割れたかと思うと、そこから大きな投影機のようなレンズが顔を出す。
そして、その中に1人の老人が透きとおった姿を見せた。
その老人。
この世界に来てから初めて目にする。
人間の形をした存在は。
『ほう…お前達が選ばれし子供達か。デビモンを倒すとは中々やるのう』
大輔「クソ爺…」
大輔達にとっての全ての元凶、ゲンナイ参上。
大輔、アインス、ブイモン、ロップモンの怒りが爆発するまで…。
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