第12話:地底OH!OH!OH!
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赤日銅山にロボットらしき物体が現れたとの情報を受け、アンヌとアキが派遣された。
アンヌが銅山の監督から状況を聞き、対策を練っている際に、アキが単身で坑道の奥へと向かった。
「アキちゃん!ひとりで行ってはダメ!戻りなさいっ!」
アンヌの呼びかけにもアキは
「私に任せてください!」
と返したのみで、そのまま地底の奥へと向かって行った。
「しかし…、思ったより奥が深いわね…。」
アキが坑道を奥へと進むと、やがて坑道の奥にうっすらと光が見えた。
「何かしら…?」
アキが訝しがると同時に、光がだんだんと大きくなっていた。
「キャアアアア!」
光がアキを包み込むと同時に、アキの悲鳴が無線機を通じてアンヌに届いた!
「アキちゃん!どうしたの?」
「アンヌ先輩、助けてーっ!…。」
「アキちゃん!返事して、アキちゃーんっ!」
アンヌの叫びも虚しく、アキからの返事は無かった。
「早く、助け出さないと…。」
アンヌは急いで、アキが行方不明となった坑道の奥へと進んだ!
アンヌもやがて坑道の奥に光があるのを見た。
しかし!
「あ!あれはレーザー光線!」
アンヌはすかさず交わすと、奥にいたロボットをウルトラピストルズで撃ち抜いた!
「コイツね!アキちゃんを攫った犯人は!」
アンヌがロボットの倒れた姿を見ると、更に奥へと進んだ!
すると、坑道の行き止まりのところに人がやっと出入りできる穴があり、その奥に地底の基地があるのを発見した!
「ま、まさか…、宇宙人の前線基地?いや、地底人の秘密基地かしら?いずれにしても、アキちゃんはあの中に…。」
アンヌは意を決して内部に潜入した。
基地内部は無数のロボットによる警備で、なかなか容易に進むことが出来なかった。
「アキちゃんはどこに連れて行かれちゃったの?」
アンヌが内部の通路を通っている時だった!
「…ッ!」
アンヌは通路の前後からロボットに挟み撃ちにされた!
「し、しまった!」
アンヌがどちらから撃とうか一瞬判断に迷った時、
『ビイイイン!』
「キャアアア!」
前後両方からレーザー光線を撃たれ、アンヌはその場に倒れ、意識を失った。
「う…、ここは…。」
アンヌは、自分が両手を頭の上でピンと伸ばされた状態で手枷をはめられ、足は肩幅よりも広い状態で足枷をはめられて、股の部分から足先が開いた台の上に乗せられているのに気付いた。
「ロボット!?」
アンヌは自分の周りに2体のロボットが居るのを見つけた。
同時に、ロボットはアンヌの全身をまさぐりだした。
ロボットは執拗にアンヌの両乳房と股間をまさぐる!
「や、止め…、っ、て…、あ
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