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グランバニアは概ね平和……(リュカ伝その3.5えくすとらバージョン)
第28話:思い出のバカンス……そして思い出の喜劇
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払って貰いたいんです」
『じゃぁ……国庫にある金の中から、13
G
(
ゴールド
)
支払えば良いの?』
「何で13
G
(
ゴールド
)
限定なんですか!? もっとあるでしょう! 彼等の要求はもっともっと高額なんですって!」
『高額高額って言うけどさ……幾らなの?』
「そりゃ……あれ? 幾らだっけ?」
自信満々に金額を告げようとして、自分も知らない事に気が付き慌てて尋ねるウルフ。
私が犯人だったら、二人の言動には苛つきを憶える。
「おい、幾らだよ!? お前等が最初に金額を指定しないから、陛下が勝手に13
G
(
ゴールド
)
って言っちゃうんだろ!」
「身代金を
俺達
(
犯人
)
より勝手に決定する方に問題があるんだろ! 一度で良いから金額くらい聞けよ馬鹿!」
私は言いたい。“ワザと聞かないんだよ馬鹿!”と……
「あぁ……分かった分かった。で、幾らなんだよ?」
「ふん、よく聞け。我々が要求する身代金は……“500000000
G
(
ゴールド
)
”だ!」
ご、ご、5億
G
(
ゴールド
)
!?
リューノSIDE END
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