〜紅霧異変〜
〜スズ視点〜
その4
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」
そう伝えると、パッチェさんは説明をしてくれる。
「なら、その本に書いてある『精霊』の召喚する為のけ詠唱の文が有ると思うから、それ読んで」
「はーい」
そう言われ、俺は本を見る。
そして、その詠唱する文を俺は口にする。
「『我が召喚すべしは精霊。美しくも儚く、麗しい精霊よ、我の使い魔と為れ。そして、契約せよ。我と共に生きていく事を、我と共に戦っていく事を。そして、我と主従の関係を結びたまえ』」
そう詠唱すると、目の前に魔法陣が形成された。
輝く、白い魔法陣が。
其処から、何かが出てくる。
光に包まれていて、よくわからないが『何か』が此方へ歩いて来る。
そして、魔法陣が消える。
俺は改めてその『何か』を見る。
………其処には、銀髪で碧眼の美しく可愛い少女が居た。
あぁ、美しく佇んでいるなぁ…………
………全裸で
その後、パニックなったのは言うまでも無いだろう。
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