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4.神無異がクトゥルフ神話舞台に行くよ!
人間じゃない
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自衛隊ですらついて来れんよ、だがKは楽々着いてきた、だからあいつも人間じゃない。

だが????おそらく人間ではない何者かの記憶を、何かの拍子に失ったと考えられる。」

エ「そういえば????最近ケイさんを見ませんね、どうかしたんですか?」

白「Kは死んだ、鉄骨に貫かれてな。

あの死に方は異常だった、俺はKを殺した犯人を探してる。」

エ「ケイさんが?????????」

エレンは絶句する、しかし白夜は淡々と話し続ける。

白「Kは死んだ、俺も人間じゃない、そして今日は新月、ずっと待っていた、新月の夜を。

エレン、これから見ることは絶対に他言してはいけない、分かったな?」

エレンはコクコクと頷く、白夜は笑ってエレンの頭を撫でた。

エレンの顔は赤く染まる。

白「それじゃあ始めますか!」

新月の夜、人間が寝静まった頃、病院の屋上で異様な光が発せられた。




白「神崎3分クッキング〜。」

エ「????????????何これ?????」

白「というわけでこれから神崎 ケイ????いや、元神崎 ケイだった人物を蘇らせます。」

エレンは状況についていけず固まったまま、それでも白夜は淡々と物事を進めていく。

白「新しい肉体と神崎 ケイの魂を用意します、そして魂を放ちます。

あとは勝手に魂が器に入り、定着するのを待ちます。」

〜3分後〜

?「う、う〜ん????しそがっこが????しそがっこが押し寄せて????????◯△※〃〆??」

白「おはよーございまーす、イメチェンした?」

?「してないですよ!

ってあれ?何故私はここに????、というか何故エレンさんにゾンビを見るような目で見られて????????。」

白「記憶に問題なし、成功しました。」

?「ええっと、何が?」

白「今からお前は神崎 ケイではなく、弟の神崎 ケイト、元の名前にトを付け足しただけだから覚えやすいだろ?」

褒めろと言わんばかりに胸を張る。

K「(それでも表記は変わらない????と。)それにしても大きくなりましたね。」

白「多分Kと同じだぞ、死んだときからお前の時間は止まったままだからな。」

K「????はっ、そうだったんですか??」

白「知らなかったのか?

死んだら時間の経過なんてあまり必要じゃないだろ。」

K「そうですか????私は??????。」

白「ケイト、黄泉の世界からお帰り。」

エ「おっ、お帰りなさい????です。」

K改めケイトは一瞬ポカンとするがすぐ笑顔になった。

K「はい、ただいまです。」

白「つーわけで、食うぞ!」

いつの間に買ってきていたのか白夜の手には大き
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