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4.神無異がクトゥルフ神話舞台に行くよ!
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ら近づきたくて始めた。

ようやくあなたに近づけました。

私は人間、どうせすぐに死んでしまうでしょう、一生のときを経ても、あなたと同じ場所には立てないでしょう。

それでも、私はあなたの隣にいて、あなたを守りたいと思いました。

たとえあなたが心のない殺人鬼でも、たとえあなたに殺されたとしても、あなたに巻き込まれて死んでしまっても、その想いは変わらない。

あなたを外敵から守ることはできない、むしろ私が守られて足手まといになるだけです。

でも、私に守らせてはくれませんか?

あなたの心を。」

白「????????なんだよそれ、理解不能だな????。

K、言ってる意味わかってるのか?

お前は自ら犯罪者になろうとしてるんだぞ?」

K「あなたの為なら私は犯罪者にだってなれますよ。」

白「????くっ、あははっ!

お前面白いこと言うね、でもまあKらしくて俺は好きだよ。

そうだなぁ、俺がもっと大きくなったそのときは、お前から告白してくれよ。

お前の気持ちがそのときまで全く変わっていなかったら、考えてやるからさ。」

K「本当ですか!」

白「約束だ。」

「「ゆびき〜りげんまん、嘘ついたらー」」

2人が笑う、雨も上がり、夕日が2人を優しく包み込んだ。











































白「なあK、お前約束したよな????。

告白してくれるって、言ったよな???????

何でだよ????目を覚ましてくれよ、K??」

突き刺さった鉄骨、流れる血、目の前の現実。

白「うわああああああああああああ????????」

白夜は血に塗れたKを抱きしめる、それでも、涙は出なかった????。




「お前が神崎 ケイを殺したんだろ?

神崎 ケイは有名人だからな、取り入ろうってやつも少なくねぇんだよ。

金が大量に手に入ったから用済みってか、最低なやろうだな?」

白「??????。」

「なんとか言えや??」

バンッと机が叩かれる、俯いていた白夜がようやく顔を上げた。

しかし、その眼は光すらない、血塗られたような紅色だった。

その異様さに冷や汗を流す警部たち。

白「??????貴様ら人間にはつくづく絶望する、言おう、貴様ら人間は愚か者であると。

貴様らが我を殺人犯だと決めつけ、犯人に仕立て上げて牢に入れたいのなら入れればいい。

抵抗はせん、しかし貴様らには必ず禍が降りかかるだろうよ。」

静かに眼を閉じ、再度開く。

白い瞳孔、赤紫色の虹彩と人間では
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