暁 〜小説投稿サイト〜
逆さの砂時計
ロザリア
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
放っといたら自分から死にそうだしな。監視しとかないと、何か起きた後、寝覚めが悪くなりそうだ」

 そっけなく横を向いたのは、溢れる涙を隠す為。
 嬉しい……、なんて、口が裂けても言うものかと。
 少女は、笑いかける神父の手を払い除けた。


[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ