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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
さらば、レギオン隊
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「そんな事があったのか・・・。」

俺は皆に説明をした。ここへ来たことと・・・14年前の6月30日の事も・・・

「ナツ達と違った理由はそうだったのか。」

そう言ったのはグレイさんである。

「もう・・・・・・大丈夫なの・・・?」

「ああ・・・・・・大切なモノ、教えてくれたからな。」

心配してくれるウェンディの頭をなでて俺はそう言う。

「(コージ・・・・・・前の時よりさらに魔力が強くなっているな。
 今の私では相手になるかどうかだな・・・。)」

エルザはコージの魔力が上がったことに気づき、心の中でそう思った。

「(今の俺・・・・・・凄いことになったな・・・・・・。
 魔力が上がったおかげかどうかはわからないけど・・・・・・・・・
 能力が追加したなコレは・・・・・・。)」

俺は心の中でそう思った。

「ねぇー、君達〜。僕の事は無視?」

そう言ってきたのはシャンディーだった。

「そうだ!お前にもう1つ言う事があったぜ!!!」

ナツさんがそう言う。

「俺と勝負だ!!!!」

「やっぱり・・・。」

ナツさんの言葉にルーシィさんが言う。

「匂いでわかったけど、水竜の僕に炎で挑むの?」

「無謀だよ、ナツー。」

シャンディーとハッピーがそう言う。

「んなの関係ねぇー!!!ドラゴンと勝負できんなら、なんだっていいんぜぇ!!!!」

やる気満々のナツさんである。

「ちょっと待ってください。」

「何だよ、コージ?」

「シャンディーにちょっとね。」

俺はシャンディーに向かって言った。

「そろそろ本当の姿を見せたら?」

「ありゃ?気づいた?」

「攻撃した時にな。」

「やっぱり〜・・・・・・じゃあ見せましょう!!!僕の本当の姿!!!!」

シャンディーがそう言うと、シャンディーの体全体が水となった。

「何だぁ!?」

「見て!!!」

水の中から、姿が見えた。

「これが僕の本当の姿。」

それは先ほどの全長20メートル、胴が1メートルぐらいあったシャンディーの姿が
実際の姿は、6メートルで胴の大きさは45cmぐらいの姿だった。

「「「「「「「「「えええええええええええっ!!!??」」」」」」」」」

「小さかったんだ・・・。」

ナツさん達は驚き、俺はまさかの大きさに少し驚く。

「あれは水で作った動くロボットのようなモノさ。」

シャンディーはそう説明をする。

「つうか今思えば、こいつドラゴンとはいえ、ガキっぽいな・・・。」

グレイさんがそう言う。

「失礼だね。これでも僕100年以上生きてるから、君達より年上だよ!!!!」

「100年
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