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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
さらば、レギオン隊
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お元気で!」

「絶対に遊びに来る!じゃあ!」

2人がそう言う。

「それじゃあまたね、兄貴。」

「いつでも挑戦しに来い・・・サミエル。」

「ふへ?」

「あれれ?」

「呼び方変わってるし・・・。」

リリーも、いつの間にか・・・だな。

「またどこかで会おうぜ。一応、シュガーボーイ。」

「ダン・・・お前は節操のない所をきっちり直しておけ。」

グレイさんとエルザさんがそう言う。

「メッセージ、ハート!サンキュー!」

「そんじゃ、またにゃ。楽しかったぜよ。」

2人がそう言う。

「ウェンディちゃんにアスカちゃん!またどこかで・・・!!!」

「えー、誰でもいいので、コイツ何とかしておいて。」

犯罪者の言葉に俺はそう言っておくのだった。

「あ、そう言えば忘れていました。」

俺はレギオン隊の近くに行く。

「何でしょうか?」

「これを渡しておきましょう。一応部品ですから。」

俺は、歯車を渡した。

「破壊の歯車・・・・・・さっそく部品が見つかった事に喜びと感謝をします。」

バイロはそう言う。

「おいおい、嬉しんなら笑えよ。ずっとムスッとしてちゃあ、わからねえぜ。
 たまには笑えよな。」

ナツさんがそう言ってきた。

「そうですか・・・・・・では、また会いましょう。」

バイロはそう言い、「フッ」っとした感じで少し笑った。

「バイロ様が笑った・・・!?」

「ある意味、あってるかもな。」

「バイロ様、いつも物騒な顔していますしね。」

「あなた達は・・・言いたい放題言いまして!!!」

「やっべ!!!バイロ様が怒ったーーー!!!!」

レギオン隊の様子に俺達も笑い出す。笑い声を出して、レギオン達は旅だった。

「(父さん・・・母さん・・・大切な事思い出してくれて本当にありがとう!!!!)」

俺は空を見上げ、心の中でそう思うのだった。







































「ふぅ・・・ここまで来れば大丈夫だな。」

クリスタルレイヤから離れたコブラは森にいた。

「さーって・・・これからどうするか・・・。」

コブラはそう言い、歩き出す。

「ん?」

人の気配を感じ、振り向く、コブラ。


スタスタスタ。


「・・・・・・。」

コブラは隠れてきた人を見た。
その人物は、コージに水遺跡の事を言った黒いフードを着た者だった。

「何だアイツ・・・まあいいか。」

コブラは気にせず、歩き出す。

「何とかできた・・・・
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