暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
さらば、レギオン隊
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人達にシャンディーの事を話した。
みんな、ドラゴンには驚いてはいた。ま、当然たけど・・・。

「だが、なぜ、子供だ?」

「性格的見てそうでしょ?」

リリーの言葉にシャルルがそう言う。

「こっちだよぉー!」

「待て待てぇーー!!」

シャンディーは今、アスカと追いかけっこしていた。

「イカれてるぜ。」

ガジルさんがそう言う。


ドォーン!


「な、何だ!?」

突然、大きな音が聞こえた。入り口の近くでだった。

「失礼します。」

入って来たのはバイロだった。

「おおおっ!!!」

で、嫌な奴も来た。

「お嬢さんに、さらに素敵なお嬢さんがいる!!!」

ウェンディだけじゃなく、アスカにまで・・・・・・

「どうかこの自分と・・・」


ドォン!!!


「ゴハァッ!?」

「いい加減にしないさい。」

バイロに殴られた。ざまあみろ。

「はぁ・・・ダンといい、サブといい・・・レギオン隊の名誉を汚す気ですか。」

そう言ってきたのはサミエルだった。後ろからほかの人達も来た。

「我らレギオン隊、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に対して、
 深く謝罪します。特にコージ・フォレトロスには、
 感謝の言葉と謝罪の言葉しかありません・・・・・・。」

バイロはそう言い、レギオン隊全員が膝をつき、謝罪をする。

「いずれにせよ、危機は去った。コージも戻ってきました。頭を上げられよ。
 争ったとはいえ、過ぎてしまえばそれはそれ。もう良いではありませんか。」

マスターがそう言う。

「感謝の念に堪えます。」

バイロはそう言い、頭を上げ、右手を左胸にあてる。
他のレギオン隊の人達も同じようにした。その後、バイロとマスターは握手をした。

「という訳で・・・・・・宴じゃあーーーーーーーーーーーーーー!!!!」


『おおおおっーーーーーーーーーーーーー!!!!!』

宴が始まるのだった。



























「それでは、事件の解決祝いに、ナツと弾の早食い対決・・・始めぇー!!!!」

「燃えてきたーーーっ!!!」

「今回は勝つぜよ!!!!」

ナツさんとダンが肉の早食い対決をするのだった。

「あはは・・・。」

「相変わらず、元気ですね・・・。」

「そうだねぇ〜・・・。」

「あれ程の事件が、遠い過去の様な気がするわ。」

ルーシィさんは苦笑いし、ウェンディとミント、シャルルはそう言う。

「(と、言っても・・・俺にとっては、大事な事を思い出せたから、
 遠く感じはしない・・
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