Another8 大輔不足
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ルカ君。ほらスバル。猫みたいにルカ君に頬擦りしないの喉鳴らさないの」
スバル「ルカ兄〜♪ゴロゴロ♪」
ルカ「相変わらず甘えん坊ですねスバルは」
猫のように甘やかすルカ。
スバル「ゴロゴロニャ〜♪ところでルカ兄、お仕事終わったの?」
ルカ「ばっちりですよ。スバル、そろそろ支度を。現実世界防衛任務がゲンナイさんから来ることでしょう…不本意ですけど」
スバル「本当にね」
疲れ果てたように呟くルカとスバル。
ギンガ「お帰りルカ君。ゲンナイさんから連絡が来たよ。相変わらず自分だけは安全な池の中」
スバル「そのまま溺れちゃえばいいのにね」
満面の笑顔で爽やかに言い切るスバル。
元々自分達は本来なら人間としての一生を終えたはずなのにあの耄碌爺のゲンナイが仕事しなかったためにこんなことになってしまったのだ。
ルカ「まあまあ、2人共落ち着いて、今度海に連れて行って海の底に沈めるくらいで許してあげてください」
スバル「そうだね」
どっちにしろ死ぬだろうとツッコんでくれる勇者はいなかった。
ルカ達は大輔達の世界に向かうのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ