暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン死を喰らう者と絶対なる剣士
2第一層ボス攻略会議
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ろう。そして、爽やかな笑みを浮かべながら待っていたディアベルが喋り始める。

「組み終えたかな?じゃあ、ボスの詳細な情報を展開するぞ?」

ディアベルは腰のポーチから新たなガイドブックを取り出す。そして、ボスの詳細が載るページをめくり、口を開いた。

「ボスの名は"イルファング・ザ・コボルトロード"。それから"ルインコボルト・センチネル"という取り巻きがいるらしい。そして、ボスの初期武装は斧とバックラー。四段あるHPバーの最後の段が赤くなると追加武装のタルアールに持ち替えて攻撃パターンが変化するらしい」

ガイドブックのページを読み上げて、パタンと閉じると向き合って皆に報告する。

「最後に金や経験値は自動均等割。アイテムはゲットしたプレイヤーの物とする!異論はないかな?」

無言の了承を得るとディアベルは朝十時にこの街を出発する。といって解散の号令をかけて皆は明日の十時まで自由時間となった。

「よし、それじゃあ四人でフィールドでるか」

「賛成〜」

俺の提案にKiritoとasunaは首を傾げる

「なんでだ?」

「それは二人の実力を知りたいからかな。今日のうちに四人での連携を、作戦を作っておきたいんだ」

「なるほど……所で、俺と一度あってる?」

Kirito……こんな名前の奴はβでひとりしか知らないし好きでつけるようななまえでは無いのはわかっていたがやっぱりこいつ……

「多分βで。《軍師》ソウ、そう呼ばれていた」

「やっぱりソウか!久しぶりだな!」

やっぱりβテスターのキリトか……俺の数少ないβでの仲間だ

「そうだな。再会を喜ぶ前にフィールドに行かないか?そのあとは一度解散してから作戦会議だ。いいな?」

「お、おう」

「……わかったわ」

「了解〜」



__________________________



フィールドでキリトとアスナの実力を確認してから町に戻りアスナとキリトと一度別れ俺とユウキは宿に居た

「キリトはβからの付き合いだから強いのはわかっていたけどアスナもかなり強いな」

「そうだね。あんなに速いなんてボク驚いたよ〜」

俺、ユウキ、キリト、アスナの中で一番速いのはアスナだと思うほどに速かった。

コンコンとノックの音が聞こえていた。

「来たみたい」

俺がドアをあけるとキリトとアスナが来ていた。

「待ってたぜ」

「「お邪魔する(わ)」」

とりあえず。俺は四つのグラスにミルクを注ぐ。

「早速、明日のボスのことを確認と俺の対ボス$闘を説明するぞ」

「ボスの名前は≪イルファング・ザ・コボルドロード≫だ。 このボスはHPバーが4つある。 ボスの武器は斧とバックラ
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