Another5 カラツキヌメモン
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っ!!]
ブイモン[まあまあ、ここはひとまず傷を診ようじゃないか☆]
カラツキヌメモン[見ちゃいやーんもう!!]
ブイモン[だからそう言われると余計見たくなるんだよ]
カラツキヌメモン[そんなもの誰も興味なんか…ん?]
大輔、アインス、タケル、ロップモン、パタモンの視線がカラツキヌメモンの殻に集中。
全員【まあ、確かに】
カラツキヌメモン[ああ〜…っ!!俺もう誰も信じられないよおおおおおお…っ!!!!]
悲痛な叫びを上げるカラツキヌメモン。
ブイモン[終わりにしようぜカラツキヌメモン。これでお前の謎を解明してやる!!]
ハンマーを思いっ切り振りかぶるブイモン。
パタモン[エアショット!!]
ブイモン[ゲッ!!?]
ハンマーに空気砲が炸裂し、ハンマーが回転しながら飛んでいく。
ハンマーの回収に向かうブイモンから逃げるためにカラツキヌメモンを連れて非難する大輔達。
大輔「災難だったなお前」
ブイモンの余計な好奇心により殻が大破してしまったカラツキヌメモンを哀れむ大輔。
アインス「よし、修復完了だ」
カラツキヌメモン[ふう、これでもう大丈夫…って、あのね皆様方よ!!ガムテープじゃ動くのが怖いでしょうがよ!!!!]
ロップモン[大丈夫、セロテープよりは保証するから!!!!]
カラツキヌメモン[こんなもん、応急処置だろうがよ!!おいあんた!!あんたの仲間なら責任取れや!!]
大輔「軟体動物は気色悪いから知らねー♪」
アッサリキッパリと爽やかに満面の笑顔で言い放つ大輔。
カラツキヌメモン[げええ…]
タケル「じゃあ接着剤は?」
パタモン[接着剤って何?]
タケル「スッゴくくっつく奴」
大輔「でもよ、接着剤塗るには殻を脱がなきゃ駄目だぜ?」
カラツキヌメモン[うっそーん!!!!?]
アインス「仕方ない。殻の代用品はこのサザエの殻で我慢してくれ」
大輔「何でそんなのが都合よくあるんだよ……」
呆れたように巨大なサザエの殻を見つめる大輔であった。
タケル「直りそう?」
ロップモン[うーん、難しいかも。でも確かに興味深いよね。こんな殻をどうやって纏ってたのかな?]
大輔「確かにブイモンじゃなくてもカラツキヌメモンの秘密を知りたいよな?」
アインス「カラツキヌメモンに殻が無ければただのヌメモ
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