第5話 ナンパ?
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ッ≫
諸葉『美味い。』
サツキ『絶品ね。』
静乃『中々ね。』
レーシャ『最高の味だな。』
麻耶『なのです。≪ニパッ≫』
ソフィア『このパフェの美味しさは、ランクS並の美味しさデース。』
百地『フルーツの果汁がクリームにミックスして…最高。』
『凄い美味しい。』
『こんなに美味しいパフェは食べた事無い。』
『本当本当。』
一木『私は甘い物が好きだから良いね、このパフェ。流石は、店自慢のパフェだね。』
『『『『『??』』』』』
諸葉達から高評価を受けた。
特に、一木の感想を聞いたお客が反応。
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『店自慢のパフェを下さい??』
『私も私も??』
『こちらもお願いします??』
お客達は諸葉達が食べたパフェを注文し始めた。
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店長『Good??』
店長は店員にガッツポーズした。店長の目論みによって、店は大繁盛となった。
そして、食事を終えた一行を店を後にした。無論代金を払ったのは一木。金額は1万円を超えたが、一木は気にしていない。
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店を出た一行は、ショッピングモール内を歩き始めた。
そんな時…、
『なぁ、そこの綺麗なねえちゃん。こんな奴とじゃなくて、俺達と一緒に歩かない?』
『そうそう。』
ゴロスリらしき男性2人が、一木に話し掛けて来た。
一木を女性と勘違いしているのだろう。
一木『私は女じゃなくて男だ。もとより、お前等みたいなイケスカン奴等と歩く程、こっちはそうお人好しではない。』
これに対し、一木は言い切り捨てた。
これを聞いたゴロスリ2人はキレた。
『何だと??人が折角誘ってんのに断るなんて、いい度胸じゃあねえか??』
『こうなったら、痛めつけてでも引っ張り出してやる??』
ゴロスリ2人は一木に敵意を向け始めた。一方、諸葉達は“終わったな。”と言わんばかりの表情を浮かべた。
無理もないだろう。一木は諸葉達と同じ“救世主”、それに対して、相手はただの一般人にしか見えない。
勝敗は目に見えたも同然。
『『うら〜〜〜??』』
にも関わらず、ゴロスリ2人は、一木に襲い掛かった。
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その後の結果は検討がつくかと思いますが、ゴロスリ2人は一木の返り討ちに遭い沈黙、その後諸葉達が警察に通報して逮捕された。
一木『……。』
一方の一木は、そっぽを向いて黙っていた。
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そんな事がありながら、買い物は終了。
『『『『『……。』』』』』
一木『……。』
一木を除いた諸葉達が疲れた表情で帰って来た。
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疲れた表情で帰って来た諸葉達を見かけた校長は、頭上に?マークが浮かんだとか……
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