K
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
業へと入った。
白「これならアイツと同等か??????、っしやるかっ。」
白夜は知らなかった、この2時間は、他の生徒の親が参観しにくるということを。
白「第1関門突破っ、第1関門なだけに結構楽だったな。
さてと第2関門行ってみようかね。」
作業に戻る白夜。
白「やはり難しいか????、まあ俺とアイツにゃ楽なもんだな。」
「ちょっとあなた、何をやっているの?
今はそんなことをする時間じゃないわよ!」
白「????誰?
てっきり先生が注意しにくると思ったんだが。」
「誰?じゃないわよ!
どうしてみんなと違うことをしているの!」
白「どうしてってそりゃあローマ字で平仮名打つ授業なんて意味ないからだけど?
ていうかなんであんたが怒るんだよ。」
「意味ないわけないでしょ!
ちゃんとやりなさい!」
誰かはわからないが生徒の母親に同意して周りも頷く。
白「????はいはい分かりましたよ、平仮名全部打ったら作業に戻らさせてもらうから。」
「そんなの駄目に決まってるじゃないッちゃんとやりなさい??」
白「????あんた何様のつもりだ?
俺の親でもないくせに自分の子の頑張りすら見ないで俺に叱り付けるとか。」
「わっ、私はあなたがやることをちゃんとやってないから言ってー」
白「やりましたけど?
やったうえでこうして他のことをやってるんですけど?」
そう言って白夜はあ〜んを打ち終わった証拠を見せる、確かに終わっていた。
「ッ??」
白「というわけで戻らせてもらうから、もう話しかけないでくれ。」
白夜はパソコンと向かい合うとポーンと音がなる、右上にメッセージが表示されていた。
"第2関門突破しました。"
白「出遅れたコンチクショウ????。」
半ばやけくそになりながらもハッキングを進める白夜、そのせいで周囲が見えていなかった。
白「??????っし第2関門突破!
あと1つ、第3関門だな、遅れをとるわけにゃいかない。」
そしてまたチャットが来た。
"逆ハックが来ました、注意してください!"
白「あえてナメプ体勢?
いいえ、チキンプレイです、安全な方を取る、スルーしよう。」
既に1時間半経過していた、あと15分しか残っていない。
白「??????ご開帳!」
エンターキーを押す、すると画面が変わった。
白「っし成功、みんなが力を貸してくれたおかげだな。
そうじゃなかったらこんなに早く終わらなかった。」
そのすぐあとにKから第3関門突破の連絡が来た。
白「"お疲れさん、情報収集すっぞ。"」
K「"了解です。"」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ