九校戦編〈下〉
九校戦八日目(6)×フィールド魔法のネタバレと無頭竜潰すミーティング
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竜のアジトやその他構成員の事だ、明日辺りで本格的に動こうとしていると俺の勘が告げている」
『それについては既に掴んでいますが、もう少し情報が欲しいので一日待って欲しい所です』
「なるほど、どうやら一真様の狙いは無頭竜の一網打尽という事ですかな?」
「その通りだ烈、だからここに独立魔装大隊のお前らを召集させたのさ。玄信、明日の夜に響子と繁留に連を借りてもいいかな?」
「私は構いませんが、三人が了承するかは織斑少将自身が知っているかと思います」
『国際魔法協会にいる諜報員と蒼い翼の諜報部からの者の情報が、あと少しで一致するので明日待ってほしいです〜』
「了解した。だが作戦に使われるのは、既に準備済みだからな。と言う事で通信は終了する、明日は必ずどこかしら仕掛けてくるから気を付けておくように」
『了解しました織斑少将』
そう言ってから敬礼後に、俺は俺で準備する事があったのでそのまま会議室を出てから本部があるテントに行った。なおこの事を記憶共有者全員に念話で伝えたので、これで明日何かが起きたとしても裏で解決してくれるだろうと思った。
それに無頭竜については『公安』も『内情』も既に動いているが、これについても俺ら蒼い翼とCB関連で動く者の情報通達をする役目と無頭竜については我らだけで任せて欲しいと言っておいた。容疑者確保用の車両と俺と響子が乗る車については、既に準備済みだったからだ。
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