九校戦編〈下〉
九校戦八日目(6)×フィールド魔法のネタバレと無頭竜潰すミーティング
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いう仕組みなのかを聞いていた一年女子達だった。
「私達ではお手上げだからさ〜、一真君の目的は何なの深雪?」
「あれは一条選手が挑発を受けたお兄様が、少し本気を出して挑発返しをしたようですよ。お兄様や私らで言うなら、フィールド魔法とでも言いましょうか」
「フィールド魔法と言う事は、領域魔法という感じなのかなぁ〜。でもあれは完全に領域魔法以上のだから、一真君独自の魔法なのかもね。それともあとで教えてもらおうかな」
「あ、一真さんが動いた事で九高選手六名の内四名は、凍っちゃった。でも自陣モノリスがある二人の場所だけは、まるで晴れているかのような結界?みたいなのが張ってある事しか分からないな僕には」
吹雪きとなったフィールドは、冷気は敵陣モノリスにいる九高選手のみで自陣モノリスにいるレオ達は冷気を遮断しているかのような結界で守られていた。少しでも結界外に手を伸ばすと、一気に冷気で凍らせる程であったが為にレオと幹比古は動かないままとなっていた。
これは一真が、天空神によって天候を晴れから冷気が満ちた吹雪が起きた雪山のような感じになった。それは試合開始後に一真の眼だけを創造神の力を解放し、神召喚をして一真以外は見えないようにした。
「(異空間または異世界にいる神界よ、我の声を受けて参上されたし、来い!)」
そう言った後に俺の目の前に現れた天空神が出現したが、我以外の者には見えないようにしたのだった。
『お呼びにより参上致しました、創造神黒鐵様』
『呼んだのは他でもないが、我がやりたい事を魔法として表現したいのだ。フィールド魔法を晴れから吹雪にしてもらいたいが、出来るかな?天空神』
『久々に呼ばれたと思えば、そのような事は天空神である私にとっては朝飯前です。黒鐵様の仲間以外の者を冷気によって吹雪ステージにすればよろしいので?』
『うむ。そういう事で、早速仕事をしてもらいたい』
そう言った後に渓谷ステージが冷気に覆ってから、太陽が隠れて雲が出て来た。そして一気に雪が降り、雪山のようなフィールドとなった。そして一真本人の視界だけは、冷気から普段の場面となっていたので、九高選手は吹雪が強すぎて前に進む前に走ってきた一真のデバイスによって身体を凍らせた。
川が氷となってしまったので、一真は歩いていたが何度も冷気を遮断しようとしていたが、すぐに冷気が出てくる。何度も熱気により、仲間を冷凍から復活させようとしても無駄に終わってしまう。熱気やら熱した湯で、何度も何度も冷気を溶かそうとしても無駄に終わる。
「どういう事なんだろう?自陣モノリスには冷気を遮断させる結界のようなのを張っていて、その他のフィールドは全て冷気で覆った雪山になっているわね。私達で言うなら領域魔法とでも言いたいけど、ニブルヘイム
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