第4話 模擬戦
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ったく少しは手加減しろよ。しかも3対1って…………」
「でも、それなら、問題ないよね?」
「いやいやブラックサレナでも複数は………」
「大丈夫ですよ、レイならやれます」
「そうだな、我の砲撃にも耐えたのだからな」
「…………少しはちゃんと俺の意見を聞いてください。」
「いいから行くよ。光翼斬!」
「私も、パイロシューター!」
二人はそれぞれ追尾性のある魔力弾を繰り出してきた。
「はぁ。……………だけどそう簡単に負けるわけにはいかないよな」
ハンドガンを展開して二人の攻撃に突っ込む。
「ディストーションフィールド展開」
前方にバリアを展開する。二人の攻撃はバリアの前に簡単にはじかれる。
「くっ、ルベライト!」
バインドをブラックサレナにかけるがいとも簡単にはじかれる。
「本当に、硬い…………」
「星、僕と一緒に、天破・雷神槌!」
「ルベライト!」
今度は二重でバインドをかける。今度のバインドはブラックサレナを捉え勢いを止める。
「今だよ、夜美!!」
「よくやった。我が闇に飲まれよ!行け、エクスカリバー!!」
アロンダイトよりも強力で巨大な砲撃を放つ。
それは一直線に零治に向かう。
零治はその砲撃に飲まれた。
「今度こそ…………」
「夜美、後ろ!!!」
ライの声に後ろを向く夜美、後ろにはビームソードを展開したブラックサレナがいた。
「おしかったな、バインドで拘束して一番威力のある砲撃で攻撃…………確かにあの威力ならディストーションフィールドを貫くことは可能だろうな」
「くそ、ボソンジャンプか………」
「そういうことだ。まずは夜美、お前は脱落だ…………」
「だりゃあああああ!!!」
ザンバーを展開し零治に斬りかかる。
それをビームソードで受け止めた。
「危ないな、いきなり斬りかかるなよ」
「くっ、だりゃあああ!!」
それでも力いっぱい斬りかかる。
「ライ、どいて!!」
言った瞬間、星はルシフェリオンブレイカーを容赦なく放つ。
すかさずライは離れ高速移動でその場から消えた。
(ソニックムーブか………だが!!)
またも零治はその場から飛んだ。
「ライ、星」
「分かってます夜美」
「僕たちに任せて!!」
「よし、エルシニアダガー………行けっ!!」
大量の魔力刃を周辺に飛ばす。
「んな!?なんだこれ!?」
転移し終わった零治に無差別に放ったエルシニアダガーが当たる。
対してダメージは大きくはないが、それでもフィールドを出来なかったため多少ダメージを負う。
「今だ!!」
「行くよ
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