超法律組織NERV
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?」
「何ともありませんっ」
「そ、そう?」
いやっ本当に何ともないんですって…
だから、この子頭大丈夫かしら?的な目で見ないでくださいよォ。シクシク
にしても先輩って車乗るんですね。免許持ってるのは知ってたけど運転したことは見たことなかったですから。
タバコ、イイカシラ?
ドウゾ、ドウゾ
色々話していたら、あっという間に見えて来ましたジオフロント。
何というか・・・ゴツイですね…。ジオフロントの空間からピラミッドまで前世の1.5倍はあるんじゃないかな。
ピラミッドがピカピカ…清掃員の皆様お疲れ様です。
ーネルフ本部内エレベーター
[チーン プシュッ]
「「「「「失礼致します」」」」」
ドアの扉が開くと…
ワァーオ、マッチョな黒服がゾロゾロと。
【暫くお待ちください】
「悪いわね。形だけでも手荷物検索が必要だったの」
「仕方ないですよ。国連直属組織なんですもの」
あ、おばさんぽい口調になっちゃった。
仕方ないよね。精神年齢は30越えてるんだから。
そっか、私先輩達より年上なんだ。
…絶望感が溢れるのはナゼ?
その後色々な施設を見学して回ったんだけど、見せて貰えた場所だけだとここはただの大規模な情報局にしかみえないんだよね。
前世では関連施設として本部より少し離れた所に存在していた、気象観測局や地中観測局なんかも本部内に全部あった。どうりで本部がデカイ訳だよ。ちなみに観測機器等は地上にあるらしいです。
見学したのは大体本部の20分の1程度。いやそれ以下かな。
ー食堂
静かな食堂で会話する。
先輩って大学時代と比べるとだいぶ変わったなー。
大人っぽさっていうか色っぽさっていうか…
化粧がケバクなったから?
ま、冗談は置いといて。
「どうだった?プログラミングとかが得意な貴女にはぴったりだと思うんだけど。」
「はい。ここなら自分の得意なことが活かせそうです」
「そう…」
顔が曇ってる。もう人類補完計画に関わっているのか。
計画のこと、まだ割りきれていないみたいね。
マヤはどうする。
リツコの仕事について話す
リツコを揺さぶってみる
ナゴミを囮にしてエヴァについて聞く
⇒話題をそらす
にげる
「先輩…先輩はどうしてネルフに入ったんですか?」
「そうね、母親の尻拭い…かしらね。自分の仕事を投げたして逃げたあの人の」
「先輩のお母さんってあの赤木ナオコ博士ですよね。新世代コンピュータMAGIを開発した」
「ええ、あの人のことは今でも尊敬しているわ。…科学者としてはね」
「…」
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