超法律組織NERV
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…でも」
少し…いやかなり引っ掛かることが幾つかある。建造中ではあるが少し辺りを見渡しただけでも分かる程ビルの数が多いし、それに交通機関や電子機器などの技術が以前に比べて圧倒的に進歩している。
「やっぱりここは…」
前々から勘づいてはいた。
スマホという次世代の携帯が開発されていることや、パソコンの流通。
テレビではアナログから地レジとかいうのに変わっている
この世界の技術は私がいた世界より20年ぐらい後のものに感じた。
. . . . . .
「ここは私が、かつて居た世界とは異なっているのかもしれないわね…」
そしてその考えが当たっていたことを私は数時間後に知ることになる。
【第3新東京市 南出口】
「確か、ここであってるわよね?…にしても」
[ミーンミンミンミン ミーンミンミンミン]
「アヅイィー」
今日の気温は35度越え。そりゃ暑い訳ね。
只今11時20分。待ち合わせ時刻は30分だから…あと10分ぐらいか。
[プップー! ブロロロロォー]
「ゲッホ、ゲッホ…ったく」
大きなトラックが排気ガスを出しながら走る。
建設工事があちこちで行われている第3新東京市は空気が淀んでいる…様に私には感じる。
「むこう、よりも酷いわね…」
現在日本の都市となり人口が一番多い長野県(第2新東京市)。
人口密度が高い分空気も決してキレイとはいえないがここよりかだいぶマシ。
「まったく、この暑さにはうんざりするわね」
「? …赤木先輩!」
「久しぶりね。マヤ」
暑さから逃げる為に駅前のロー○ンに入ろうかと悩んでいたら先輩こと、赤木リツコ博士がやって来た。
とりあえず一言。
先輩…ドウシテ、白衣ナンデスカ?
本部内ならまだしも外でも白衣姿って…まぁ、先輩らしいっていっちゃらしいケド。
水着+白衣という男性が目のやり場に困るような姿で本部を歩き回ったて話も聞いたことあるし。
暑いなら白衣脱いじゃえばいいのに…
え?科学者としての誇り?
ま、どうでもいいや、気を取り直して…
「お久しぶりです」
「2〜3年ぶりかしら? 背が伸びたんじゃない?」
そうなんです!なんと私身長が162センチになったんです!前世では160いくかいかないかぐらいだったのに。パチパチ
フーンヨカッタネ。
…身長だけじゃなくて他の所もしっかり成長してますよ!(`д´#)
私ssじゃあ貧乳扱いされることが多いですけどこの小説の私はそこそこあります!
なんなら触ってm…
【マヤ嬢が落ち着くまで今暫くお待ちください】
ふぅーすみません取り乱してしまいました。
「どうかしたの
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