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戦姫絶唱シンフォギア〜装者と欲望の王〜
第四話「戦いと秘密と歌」
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すると、
「私が説明しよう。」
と鴻上ファウンデーションの会長が入って来た。
「久しぶりだな、光生。」
「相変わらず、赤いな髪が弦十郎。」
と握手していた。
「「「「「えーー!」」」」」
と周りのみんなが驚いていた。
とまぁ、騒動があり、
「映司君、君はどこまでオーズの記憶を受け継いでいるかね。」
と会長に聞かれ、
オーズの能力や、コンボ、
神の領域に行った事、ポセイドンと相打ち、グリード、そして
コアの暴走について話した。
「素晴らしい??半分正解だよ。」
と会長は言って
「まずは、今回封印されたはずのグリードの幹部が復活した。」
と言いながら説明した、
「グリードは「コアメダル」と呼ばれる色のついたメダル数枚を中心に、大量の銀のメダル「セルメダル」で肉体を構成している。
各グリードを構成するコアメダルはオーズの各コンボを構成するものと同じくそれぞれ3種類。
また、腰にはライダーベルトらしきものを付け、白ヤミーと同じように不完全な部分には黒い包帯のようなものが巻かれたデザインとなっているグリードの場合、不完全部位は筋繊維が露出したような状態になっており、そこに包帯が巻かれているという意匠になっている。
能力は内蔵しているコアメダルの数に比例して上昇し、1枚だけでは生命の維持もままならない。
メダルを取り入れれば取り入れるだけ強化されるが、体内からコアメダルを抜かれると大きなダメージを受ける。
また、メダルの数が不完全なセルメン状態では体内のセルメダルが急速に減っていく。
誕生当初に所有していた9枚のコアメダルをすべて体内に取り入れ「完全体」として復活することが彼らの行動目的で欲望でもある。」
と過去の映像とともに説明している。
「また彼等はそれぞれが風や電撃を操る固有能力を持つ他、共通能力として任意にメダルの状態に戻ることができ、これで物理攻撃を無効化したり高速移動したりできる。

大きなダメージを受けると爆散してその体はコアメダルとセルメダルに分解されてしまうが、そんな状態でも人格を司るコアメダル1枚さえ無事ならば、強い欲望を抱いた人間の心に働きかけることで自らのもとへ誘き寄せて、接触することでその人間を操って行動することができる。 」
みんなが真剣に聞いている中響ちゃんだけついていけない感じだった。
「さて、なぜ映司君にコアメダルがあるのかというとこれはオーズ特有なのだが、800年前に複数のコアメダルを初代は取り込み神の領域に覚醒したと言われている、もしかしたら映司君も神の領域へ行けるかもしれない。」
と言われた。

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