暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギア〜装者と欲望の王〜
第四話「戦いと秘密と歌」
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〜オーズsede〜
ウヴァとの戦いが続く、
『あのさ、諦めて帰ってくれないかな?』
「いや、お前がコアメダル渡してくれらいいだけだぁぁぁ??」
ウヴァの鎌とオーズのトラクローがぶつかり合い火花を散らす。
「映司??」
とクリスちゃんが叫ぶ、ウヴァはクリスちゃんに斬撃を飛ばす。
『危ない??』
クリスちゃんを庇い攻撃を喰らう。
『っく!』
「映司、大丈夫か?」
片膝をついてしまいクリスちゃんが、心配して近寄る。
『大丈夫だよ。少しだけ下がってて。』
と言いながら緑のメダル二枚取り出しベルトのタカとトラのメダルを
外して代わりに緑のメダルを入れてスキャナーでスキャンする。
〈クワガタ!カマキリ!バッタ!ガータ ガタガタキリバ ガタキリバ!!〉
オーズの前に複数のメダル型のホログラムが回転しながら現れ、緑のメダルで止まり円となりオーズの姿が
緑色に変わる。
「くそが!俺のコンボかよ。」
それを見たウヴァは、嫌みたらしく言った。
ウヴァの前に現れたあのは
オーズガタキリバコンボである。
『すごい、このコンボ動きやすい。』
とステップを、踏みながら
『不可能だと、決める前に探してみなよ。』
と歌を歌っていた。
ウヴァが
「歌を歌うなぁぁぁ!」
『えー??』※ウヴァさんにダメ出しされたので、想像でお願いします。
『Got to keep it real(ガタキリバ コンボのテーマ』

『人がせっかく、歌を歌ってみたのに。』
と言いながらも攻撃して行き、
『セイヤァ??』
「ぐはぁぁぁ!」
蹴りが決まりウヴァが吹っ飛ぶ。
『今だ??』
オーズは、スキャナーでスキャンした。
〈Scanning Charge!!〉
オーズの周りに分身が数体現れ
同時飛び上がりガタキリバキックを
当てる。
分身は消え、ウヴァは吹き飛び
メダルを一枚飛んできたのでキャッチする。
オーズは変身を解除すると、倒れてしまう。
「お、おい、映司しっかりしろ。」
とクリスちゃんが来てオロオロしはじめる。
「だ、大丈夫だからね。コンボは負担がつきものだからね。」
仰向けになりながらもコアメダルを見るとバッタだった。
「「二人〜!!」」
と響ちゃんや翼姉が来た、どうやら
未確認反応とクリスちゃんのシンフォギアとオーズの力が反応したんだろ。
とりあえず、状況説明のため指令室に向かう。響ちゃんに抱えられながら、連れて行かれる。

〜特異災害対策機動部二課〜
とりあえず俺は検査された。
レントゲンを撮られたりされた、
診断の結果は異常無しなのだが、
レントゲンで引っかかる。

「これが、映司君のレントゲンなのだが。」
と司令はモニターで見せてくる、
俺の身体の中にコアメダルが取り込まれていた
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