【閃光編】 手記、未来のために
[2/2]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
たりで過ごすとき、時折わたしを責め立てる。
恥と、後悔と、寂寥。
それから、少しの温もりと安らぎの記憶。
いつか、彼に話そうと思う。
彼にわたしを背負わせるためでなく、ただ、分かち合うために。彼の力となるように。
いつかわたしが彼のすべてを受け入れる日のために、わたしはわたし自身を受け入れなければならないのだ。
その時のために、わたしの罪をここに記す。
まだ、隣に彼がいなかったころ。
わたしが燃え墜ちようとしていたころの話を。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ