≪アインクラッド篇≫
第三十三層 ゼンマイを孕んだ魔女
片手斧の少女 その壱
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初
を掛けると、周囲に一際大きい風が吹いた。砂埃が僅かに舞い、遠くで踊った。視界の端で墓塔の周囲に起こる乾風を横目に、俺は両手に力を込めた。
――≪煉瓦の双椀、晩秋の枯風≫。さあ、これより攻略を始めよう。
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ