灼熱
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「わ……分かるわけないの!ど、どうするつもりなの!そこの人!」
「ほう…既に元の呼び方に戻すか…。それで正しいぞ、この金髪毛虫」
「み、ミキは金髪毛虫なんかじゃないの!ミキはミキなの!は、離してよ!」
「お前は重いなぁ、やっぱりその胸が原因なんだろ?さっさとしなければ、な」
「そ、そこの人!何するの!抱き抱えないで!」
「……今の内にそうやって話しとけ」
「えっ……?」
「お前は暫く、話せなくなるからな」
「え、やめーーーーーーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「此れで良いかな、と」
俺は金髪毛虫を天井から吊るし、足がギリギリ鉄板に付かないようにして、その後カギ爪を取り出した。
はははははっ!愉しみだなぁ、どんな声で叫んでくれるのか、待ちきれないよ…!
「やめっ…!」
「そんな事が無理な事はお前も良く知ってるだろうが」
「やめ「行くぞー!」っ??」
そう言って、俺は鉄板へと、金髪毛虫を下ろした……
「ぅあっ??あつっ、熱いの!やめっ、やめあああああっ??熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い!あああああああああああああああああっ!!あぐっ、うぇ、んあぁうやぁああああっ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「ここからが本番だぞ?金髪毛虫」
そう言って、俺はカギ爪を、こいつの胸へと、引っ掛け、そしてーーーーーーーーーーーー
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