休日
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なのだろう。
あまりのクズっぷりに零もマジギレするほどである。
琴音は止めない、白夜の言うことが間違ってはいないと思うからだ。
人間の法で裁くことのできない白夜、しかしいつでも平等な裁きを下してきた白夜。
優しくもあり恐ろしくもある存在。
「嫌だ????死にたくない??????助けてくれ????!
金ならいくらでも出す、だから、な?
助けてくれよ????!」
青年は冷静さを欠き他人に助けを求めることさえ忘れてしまっているようだ。
しかし、御都合主義的な結界により、声は外に漏れないうえ姿も見えないのだ。
白「????阿鼻、お前の殺した数だけ落ちて死ね。」
白夜は青年を放り投げる、命綱は手錠だけである。
白夜はその手錠を柱から外す、響いたのは青年の断末魔だった。
琴(七不思議になったりしないのかなぁ。)
どうでもいいことを考えるあたり琴音もかなり精神が強いことが判明した瞬間だった。
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