九校戦編〈下〉
九校戦八日目(5)×三高対八高の試合と基本コードについて
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ル・ブリット)』には作用点を視認しなければならないという欠点があるので、俺達はそれを利用する事で攻撃を受けない事が出来る。シールドビットメモリかメタルメモリの力が作用されれば、いくら魔法が得意な者でもそれを受け続ける事が出来るのは俺らぐらいだろう」
「要するに常にメタルメモリによって、防御姿勢を取ればいいんだな」
「レオの言う通りだけど、僕にはそういう防御方法は無いに等しいんだけど?」
「幹比古には後々教えるんで、今は九高との試合に集中しようか。そろそろステージが決まる頃だし、準備も必要だ」
俺らは立ち上がり、本部へ行く事となった俺達だったが、本当の力を発揮するのは第三高校戦まで取っとく事にした俺だった。それに俺の性格を知っている者にとっては、あの挑発を逆に燃えてしまった一真をどう止めるかだった。元部下だった響子や烈でさえ、俺が正面から撃ち合ってみろという挑発が大きな敗戦になる糸口となってしまったという事はまだ気付いていない第三高校のメンツ達。
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