第十二話 男の娘ではなく女の子
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結構苦労したのである。まぁ、元の世界で男性として生きていた時から、巨乳というのが好きでは無かったので、俺としては理想の体型と言えなくもない。ちなみに現在の設定では、Aカップよりわずかに小さいぐらいになっているはずだ。ちなみに俺の理想としては、成長の止まった時点でBカップぐらいがちょうど良いと思っている。
その後も手足や指の長さを少し長めに設定し、髪の毛の長さも充分ポニーテールが出来るぐらいの長さに設定、ってか、ポニーテールを解いたら腰ぐらいまでの長さになってしまった。そして少しずつ微調整を繰り返してから設定を保存した。
翌日、俺は土御門さんが迎えに来た時に、前日に購入した服を着た姫羅の姿で出たのだが、土御門さんは相当驚いていたようだ。ついでに運転手さんも俺の姿を見て驚いていた。
身分証を発行してもらい、それを受け取ってアパートに戻ると、すっかり忘れていたことを思い出した。パラメーター変更の思わぬアップデートで本来の目的を忘れていたのだ。元々俺は、演算能力の値が上がっているかどうかの確認をするつもりだったのである。
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