戦国伊賀島中の忍術!
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介だな…何をして来るかわからないな」
俺が話すとそれに続きマックスも呟く。
「流石に全国大会の相手は一筋縄じゃいかないってことかな」
だがここで皆を励ますのは、やはり円堂だ。
「絶対に突破口はあるさ!一筋縄でダメなら二筋縄、それでもダメなら三筋縄だ!」
円堂の言葉は元気になるが、今回は無理をしている気がした。
「…円堂」
俺はそこに置いてあったドリンクを円堂に軽く投げる。
円堂はドリンクを捕ったものの、すぐにドリンクを落とした。
「う…くっ…!」
「やっぱりな…、円堂お前さっき倒れた時手首痛めただろ?」
「し、心配すんなって…、左手でも絶対にゴールは許さない!」
「円堂…」
俺はそれ以上、何も円堂には言わなかった。こんな状態だが雷門のゴールを託せるのは円堂しかいないのだから。
そして後半も始まろうとしていた。
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