玉璽の時間・3時間目(2016/05/16 一部修正)
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」
俺が律儀に質問に答えてやると、ぬのおっさんは最後の力を振り絞ったかの様に突っ込んできた。しかし、そんな特攻攻撃は俺には意味を為さない。
「時よ!」
「ぬぎゃッ!!」
突っ込んで来るぬのおっさんの顎と首筋に十数発の高速蹴りを放つことで、俺はぬのおっさんの意識を刈り取った。これで勝負は決まった。
この後、ぬのおっさんはガムテープを使って両手両足を拘束させて貰った。意識を取り戻した後、追って来られても面倒だしな。それと当然のことながら石の試作型疑似玉璽も回収させて貰った。
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