5弾 自然々大神vs雷炎々月詠 前編
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」
月詠の腹に右肘を叩き込み、間髪入れずに右膝にを叩き込む。
「鬼百合!!」
右回りに回り、右足の踵で月詠の横っ腹を蹴り飛ばす。
「ゴフッ!?」
漸く聞いてきたのか血を吐きやがった。 このまま…押しきるッ!!
(もう一発…電光石火!!)
「桜ッ!!」
月詠の腹に神力を込めた拳を一秒に10発入れる。 これを十秒間したので…100発。、
推定エネルギー量は…広島に落ちた原爆5発分!!
「ゴファァァァァァ!?」
月詠は血を吐きながら…とんでもない勢いで飛んで行った。
「見たか!! これが…瀬戸尾流 花鳥風月だ!!」
俺は飛び過ぎて米粒に見える月詠に指さしながら、言ったのであった。
◇ ◇ ◇月詠side
「ゲフッ……クソッあのガキが…ゴフッ」
━ジャリ…ジャリ…━もう来たか、もう少し休ませろや。
「月詠……お前の負けだ。 さっさと銃を渡せ」
あ?
「まだ…負けちゃいないぜ」
俺はフラフラの体にムチうって、立ち上がる。
「お前な「高レベルの神から低レベルの神に堕ちた理由か?」ッ!?」
やっぱりな……俺の姿は普通の服になってる、これが意味することは
「俺はまだ100年しか生きてないし、なおかつ人間から神になった身だ。 月詠神レベルの神力を操るのは…到底無理だって話だ。 だから俺は月詠になる時に槍に俺自身を寄生させた……この意味が解るかな?」
「まさか…お前は付喪神か?」
「正解だ」
簡単に言えばこうだ。 月詠の力を手に入れるために俺は一度死んで幽霊になり、槍に寄生して付喪神になったと言うわけだ。
槍がなければ、ただの付喪神……低レベルの神になっちまうわけだ。
(まぁ…そのおかげで無能力者だった俺が炎と雷を操る力を手に入れたのは、嬉しい誤算だったな)
「付喪神ごときにぶっ飛ば去れるとは俺も…まだまだだな」
と凌。
「おいおいおい…まだ殺るぞ」
よしっ…話しながら体力回復の呪文を頭で唱えてたから、ある程度は回復したかな?
「あのn「必殺!!」二度目ッ!?」
俺は右手に紅蓮の炎を、左手に雷を纏う。 いくぜ…
「超必殺ッ!! フレイズバンカァァァァ!!!!!!」
「このッ!? 竜胆ッ!! からの 桃ッ!!」
to be continue!!
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