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宝物とは
2部分:第二章
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ペ」
 カルロは最後に息子に顔を向けた。そして彼に対しても問うのであった。
「御前はどう思うか」
「皆と同じです」
 彼もまたこう言うのであった。言う間じっとその平べったく細長い黄色い束を見ていた。それから目を離すことは一瞬たりともなかった。

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