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Gundam to the BJ〜ゴッドフィンガーと呼ばれる男〜
ep.002 『ゴッドフィンガー編 2』
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「さあ、ガンダムファイト、レディイイィーーーーゴオオオオォォォオーーーーーーーーッッ!!」
彼がジェガンんを鷲掴むといきなりバトルシステムの上に置く。
「さあ、俺とファイトする奴は誰だあアアァァァーーーーーーーッ!!!」
先ほどと明らかにキャラが違う。この暑苦しさはGガンダムのドモンだ。彼はその熱く燃える目で周りを睨みつける。
「さあ、俺と戦うファイターはドコだ!?」
彼はもうフィールドに殺気のジェガンを出してしまった。操作盤が発生してもう彼の姿は見えず、ただ彼のジェガンがフィールドを飛び回っている。
《field 13,tundra.》
システム音の言葉と同時に、雪山の地形が生成されていた。
ガラガラ、また扉を開く音。
「すいません、遅れちゃいました〜」
若干呑気な態度で入ってきたのは、ガンプラ部の一応リーダーをしている人物である。毎年一回戦敗退と言われるのは、このような一呼べば『チャランポラン』の多い部活だからである。みんなも軽く遅れたことに対して言うが、怒っているような感じはない。そんな彼は自分のバックからガンプラを出した。その元の機体にみんなの口が閉じられなくなった。
「ファイターはまだかぁあああぁぁーーーーー!?」
そんな時、見えないくらい遠くの方から流れ星のように輝き、そして一瞬のようにビームが撃ち込まれてきた。土門のジェガンのカメラが拡大するとそこには、カスタムされたジェガンがあった。
「この俺が、相手してやぁんよ〜」
そう言いながらGN粒子にも似た光る粉のような粒子をまき散らしながらまさに、光速で近づいて来る。
「さあ、戦いたいんだろ? やってやぁんよ〜、この『ビームジェガット試作型 type,1』でな。」
ジェガンをモデルにされてあるのは見れば分かるが、気になるのはその無数にも取り付けられた、真ん中のくぼんだ円状の小さなでっぱりであった。
「なんだ、そのヘンテコな機体は!? このファイトを侮辱するのかっ!?」
土門のジェガンのビームガンから何発も発射される。
彼は避けない。
撃っていくビームをあのでっぱりにあてていく。アブソーブシステムと同じものなのか、ビームを吸収していっている。
「アブソーブシステムを研究に研究を重ねてやっと完成させた俺だけのシステム、これがDBシステムだ!」
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