プロローグ
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……助けていただきましたし」
「あなたなら僕もいいかな」
「つべこべ言わず早く考えろ!!」
はやて(仮)態度でかいな………
まぁ可愛いが。
暫く考えたが結局………
「よし、まずはなのは似のお前は星」
「星………」
「フェイト似はライ」
「おお………!」
「はやて似は夜美」
「ふむ、悪くはない」
よかった、不満はないみたいだ。
まぁ二次小説をまんまパクったからな……
「そんじゃ行きますか」
「待ってください!」
再び家に向かおうとした俺だったが、星に止められた。
「あの……あなたの名前は………」
「…………俺は有栖零治だ」
こんな感じでマテリアル三人娘が同居人になった。
あの後、三人はそれぞれ名字は俺と同じにし、有栖星、有栖ライ、有栖夜美と名乗ることになった。
一応、小学校に通わせるために、4年の夏休みまでにみっちり勉強させ、秋から俺とは違う学校に行かせた。
これはなのはたちと鉢合わせないようにするためである。
すごく反対されたが高校は同じ学校にすると約束して何とか静かにさせた。
そして今現在……
「レイ、おっきろ〜!!」
ドスンッと俺の上に誰かが乗ってくる。その威力に意識が飛びそうになるが、なんとかつなぎとめた。
「たっ、頼むからその起こし方は止めろ!!いつか息の根を止めるぞ………」
「レイがすぐ起きないからだよ」
俺の上に乗っているのはライ。元気っ子で一番子供っぽい。だがそれと反比例して、身長もスタイルも中学生ばなれしてきている。男子からの人気も半端ないらしい。本人は全く分かってないだろうけど・・・・・
「レイ、やっと起きたのですね」
星が優しく語りかけてくる。
「おはよう、星」
「早く準備してください。ご飯はできてますよ」
星は家で一番しっかりしており、面倒見もよく、三人娘では長女みたいな感じだ。夜美から聞いたが、その性格ゆえ、中学ではマドンナ的存在になっているらしい。
家事は全般、星がやってくれていて俺は大助かりしている。
ライや夜美が手伝おうとするが、遅いので一人よりも時間がかかってしまう。
つーか夜美、はやては料理もうまいはずなのに、なぜか夜美は全然できない。
王様気取ってるからか?
すぐに着替えて、リビングに向かう。
するとソファーに座って新聞を読んでいる夜美がいた。
「おっす、夜美」
「遅い、いつまで寝ている気だ」
夜美は原作とは違い、相手を罵るようなことは滅多に言わない。だけど偉そうなのは変わらず王様みたいに振る舞っている。中学でもそうらしい。
最近はなかな
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